オリジナル曲演奏を中心に、篠笛の可能性を広げる挑戦をしています

夏から秋にかけ怒涛の移動と公演ラッシュ、
一旦の締めくくりとなったのは
軽井沢公演でした。
ワイン&ミュージックバーのRubatoでは夜のライブを、
翌日は発地市場の多目的ホールにて二度の演奏をし、
どちらもお客様からの拍手が心に響きました。

浅間ハートをみることもできました！

夏に訪れた学校を含む１７校を、約１ヶ月かけて巡回しました。
とても規模の大きな学校からこじんまりした学校まで、
どこも子供たちは可愛く元気いっぱい！
本年も良い思い出ができました。

同級生でソプラノ歌手の工藤紘子さんにお誘い頂き、
４年ぶりにリベラコンサートに出演しました。
久しぶりだったこともあり、
プログラムも演奏したい曲盛りだくさんでお届けしました。
温かいお客様に囲まれ、幸せな１日でした。

天候に心配があった今年の祭りでしたが、
３日間事故なく怪我なく
終えることができました。
来場者数は７３万人だった模様。
毎年増えていくことはもちろん、
思ったよりすごかった！また来ました！などの
お声が聞けることも私たちの励みになります。

昨年できたばかりの蓮田市のホール、
ハストピア・どきどきホールにて
和楽器ふれあいコンサートとして演奏に参加しました。
ご当地ソングとして蓮田音頭の演奏ができたことも
心に残っています。

台風により残念ながら初日は中止となりましたが、
その分、翌日曜日にはたくさんの方が参加されていました。

今回はペルージャの近く、ソロメオにて
Brunello Cucinelli財団主催の音楽祭に出演しました。
風光明媚な村の景色に心まで癒され、
スタンディングオベーションにすっかり感激して帰国しました。

本公演のための事前ワークショップとして、
福岡県・熊本県の８校を回りました。
北九州は初めて訪れたのですべてが新鮮で、

空気・景色、言葉に食と
　めいっぱい味わいました。

ホノルルのコンベンションセンターでの
日本人ハワイ移民１５０周年記念コンサート、
領事館演奏、ホノルルフェスティバル・ガラパーティーに
たくさんの現地学生さんたちとのワークショップまで盛り沢山の
密度の濃い５日間でした！

ひな祭り当日の演奏は珍しいものです。
京王八王子プラザホテルにて、東京八王子西ロータリークラブの２５００回記念例会があり、
お箏と二重奏をして春らしい１日を楽しみました。

さくらこまち和楽団として、はじめて中国地方に学校公演に行きたくさんのことを学び、感じることができた一年でした。